和紙製作者

和紙の特徴

豊田市小原地域に室町時代の明応5(1496年)に僧柏底により紙漉きが伝えられてから、和紙の伝統文化が宿る豊田市小原地区、明治初期までは番傘用紙や障子紙、煙火紙などが漉かれていましたが昭和初期には愛知県の偉大な芸術家(近代美術工芸の先駆者)藤井達吉により和紙を付加価値の高い工芸和紙へと変化させ、さまざまな作品を残してきました。藤井の直弟子の一人、春日井正義は福岡氏の叔父にあたる。
福岡洋介氏は1978年、小原和紙工芸作家、福岡小次郎の三男としてここで生まれました。
佐賀県名尾和紙の谷口裕次郎氏に師事した後、紙を曲げる特殊な技法や染色を取り入れ繊細かつ独創的な世界観を表現。
数メートル四方の壁面装飾や屏風、オブジェなど作品は幅広く、観る人にこれが和紙なのか?という驚きと感動を与え続けています。

製作者のご紹介

福岡 洋介 <FUKUOKA Yosuke>

小原和紙工芸会会員/元 日工会会員/元 波光会会員

2002年に全国和紙画展アート部門に入選。以後日工会展や日展での入選を繰り返し、2005年には第10回波光会展入選。
様々な行楽施設の装飾を担当し、世界ペーパーアート展の審査員をつとめるなど、若手和紙工芸家のホープとして精力的に活動を続けている。

1997年

モナコ公国にて「第2回モナコ日本文化フェスティバル」出展、出品参加。

2002年

第15回全国和紙画展 アート部門初入選 [以降2003年]

2004年

第14回日工会展初入選 [以降2005年,2006年,2007年,2008年]
第36回日展初入選 [以降2005年,2007年,2008年,2009年]
愛知万博 和紙の空間共同制作展示
全国ペーパーアート展 審査員

2005年

第10回波光会展初入選 波光会賞 受賞 [以降2007年,2008年,2009年]
世界ペーパーアート展 審査員

2006年

フィリピン (株)マサエコロジカルにて紙漉き指導

2008年

第16回クロネコアート展 佳作賞 受賞
第16回パリ国際サロン 優秀賞 受賞
全国和紙画展和紙絵部門 佳作賞 受賞

2009年

第10回日本・フランス現代世界展 日仏賞 受賞
日工会展 新人賞 受賞
瀬戸市美術展 優秀賞 受賞